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2007.10.02 (Tue)

190時間目 妄想SS その4

190時間目妄想SS4回目…よくもまぁここまで書いたもんだと思いますが内容的にはあまり詰まってないような気がしなくもなくも…(ry)

今回はある方からのリクエストの組み合わせで、会話を多目にしてみました!
オチがおかしい、全体的におかしい…
こんなに連続してSSのようなものを書いたのは初めてだったのでだんだん感覚がわからなくなってきた結果です^^;だめですね…(汗)
まだまだ未熟です…

それでもよければ…続きからどうぞ!
【More・・・】
「ま…さん」

「…ん…」

「…きえ…ん」

「…んー…?」

「まき絵さん!」

「うわぁっ!?」

ピンクの髪の毛の少女、まき絵が目を覚ます
紫の長髪の少女はそれを見て安心したように一息もらした


「夕映…?」
「はいです」

「あれ…?
…他のみんなは…?」

「…」

「え、ねぇ、何で黙るの」
「私たちは…分断された可能性があります」

「ぶんだん…」

「つまり…散り散りになった、ということです」
「そんな…」
まき絵が呆然とする

「…」
「ねぇ、夕映」
「…なんですか?」

「ネギくんたちがやってたアレ…CGじゃないよね」
「…!」

夕映は視線をさまよわせた

一瞬の躊躇…

そして夕映はまき絵の目をしっかりと見つめ、語りだした







「…であるからして…
そして…
こちらの原理は…」

明日菜ともカモとも違うところは夕映の説明は理論的、原理的な説明も入るという点だった

「…はっ」

―しまった、また長々と…―

おそるおそるまき絵の方を向く
バカレンジャーの一角、かつある意味No.2のまき絵に対しこの説明は難しかったのではないか…?

「…?どうしたの、夕映?
続きは…?」

あまりにもケロンとしているまき絵に驚く

「ま、まき絵さん、今の説明わかったですか…?」
「ぜーんぜんっ」
天真爛漫な笑顔で思いっきり言い放ったまき絵に対し夕映は頭を抱えた

「…でもね」

まき絵は言葉を継ぐ

「夕映が真剣なのはわかった」

その言葉に不覚にも夕映は照れる

「そ、そんなこと…」

「さすが、バカレンジャーのリーダー」

「って、リーダーはリーダーでもバカレンジャーのリーダーって誉められると誉められた気がしませんっ」

「あはははは」
力一杯の夕映のツッコミとまき絵の笑い声が森の中に響いた



響いた声が消えた頃…




がさっ




音がしてそちらを向く
現れたのは一羽のウサギ

「かわいー!」
「…」

不用意に近づこうとするまき絵を夕映は手で遮った

「夕映…?」
「忘れたですか、まき絵さん

ここは魔法世界です

いくらかわいいウサギだからといって…」

目はウサギを見つめたまま夕映は言う
ウサギは近づくのをやめ毛を逆立て始めた



「…本性までかわいいものだとは、限りません」

そして見上げる
自分より大きくなったウサギを
もはやウサギではないかもしれない
牙は尖り、目には明確な殺意がこもっている

「本性を、表しましたね」
そうつぶやくと夕映はネギからもらった杖を握りしめた

―夕映…―

まき絵は夕映の小さな背中に守られて動向を見守る

「…!」
夕映は唱える、自分で決めた起動キーを…万感の思いを込めて

火の玉はウサギへと向かい炸裂する
ウサギは少しだけ苦しむとすぐにターゲットを夕映にして襲いかかってきた

「…っ」
図書館探検部で鍛えた身のこなしでもって避けつつ夕映はまき絵に向かって叫ぶ

「まき絵さん、なにしてるですか!
今のうちに逃げるです! 」

「…え」
「早く!」
その声に押されて森へ一歩踏み出すが二歩目は踏み出せない

―だめだよ、夕映をおいて逃げるなんて…
でも、私なんかに何ができる…?
何が…―

そして思い出す自分の懐に忍ばせたリボンのことを…

―私には…これがあった…!―

スティックを力強く握る
振り返って、まき絵は夕映の元へ走り出す



「くっ」
ウサギからの攻撃が激しく、最初の一撃以降、夕映は攻撃の糸口を見つけることができずにいた

―せめて、一瞬の隙があれば…―

そう思っていると視界のはしからピンクの物体がのびてきてウサギの腕をとらえた

「え!?」
慌てて物体ののびてきた方向を向く

まき絵は黙ってピースサインを送ったあとウサギを指さした

―わかりました―

「…!」
起動キー、そして


ぼこぉぉぉ


先ほどよりも大きな火の玉がウサギを襲う

ウサギは苦しみ、そしてそのまま火の玉を放った夕映へと向かう

「…!」
魔力をありったけこめたために地面にへたり込んで動けない

―だめか…!?―

そう思ったとき視界をピンクが覆った
まき絵が、夕映を背中でかばっていた

「まき絵さ…!!」
どーん…!


夕映の言葉は途中何かが倒れる音で遮られた
恐る恐る夕映は状況を確認する

そこに倒れているのはピンク色の髪の少女、ではなく元の大きさへ戻ったウサギだった








「…どうして逃げなかったですか」
「夕映をおいて逃げるなんてできないよ」
「…やっぱり、まき絵さんはばかです…」

「んな!?
ひどいよ、夕映ー」

その言葉に夕映はふっと微笑む
「まき絵さん」
「なに?」


「…ありがとう」


「んな!?」
まき絵は驚きのあまりひざを折る

「びっくりした…」

その様子がおかしくて夕映が笑う
つられてまき絵も笑った

「とりあえずさ…腰抜けちゃった…手を貸してくれない?」

「いえ、案外しばらくはこのままでいいかもしれませんよ」
夕映は木々の間から降り注ぐ光を見て言う
「これからどうするべきか、2人でちょっと考えてみましょう…」

きょとんとしたあと、まき絵は笑顔になって力いっぱいうなずく
2人の間を優しく風が吹き抜けていった…


(To be next stage...?)



というわけでこの企画のようなものも4回目で終了です
いかがでしたか…?
明日がついにマガジン発売、ということで本当の190時間目がわかるはずですが…どうなるのかwkdkです><

190時間目妄想SS、という名前はけっこうややこしかったかもですね…(汗)すいません><
このまま連続したお話にするとか…だめでしょうk(殴打)
もし要望がありましたら…がんばって書こうかと思いますが…どうなんでしょうか…(汗)


↓感想お願いしますm(__)m!↓





【拍手返信】

ヤスホリさん>

ありがとうございますww
続きが気になるとのことで…今回はまき絵の場面にとんでしまいましたが、もし機会と時間があれば今までのバラバラだった話をつなげていきたいと思いますw
…時間がなくてできないかもですが><そしたらすいません!
もしも亜子アキでいくならカモ君がいないと、と思って登場させてみましたw

拍手、ありがとうございました!!

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